鷲尾翼のブログ

やっと思い出した部活感/「彼の落書き」aiko

 ここ2週間は「aikoウィーク」と言っていいほどaikoに触れることが多かった。

 

 

僕が経験した「aikoウィーク」

 全体を通して、aikoの1年9か月ぶりのニューシングル「青空」のPRのためのメディア出演だと思うが、どれも印象に残るものばかりだ。

 特に「King Gnu井口理のオールナイトニッポン0」のゲスト出演した回は各所で言われているように「神回」と言える内容だった。

 

 当番組には2回目の出演となったaikoに対して、井口が「ハッピーバレンタイン!」と手作りのイチゴのシュークリームをプレゼントしたり、「カブトムシ」をデュエットしたりと絶妙な「疑似カップル」っぷりが満載の放送だった。

 聞いて面白い、mixchannelで観ても面白い、リアルタイムで聞いていた僕は思わず手を叩いて笑った神回だった。

 

 それから数日後、aikoがリリースした全414曲をサブスク(サブスクリプション)・ダウンロードが解禁された。

 

 ラジオからaikoの楽曲を聴きたい衝動に絶妙なタイミングで解禁されたのは嬉しさを通し越した「感謝」が芽生える。

 ありがとう、aiko

 

 その日からaikoの楽曲に触れることがなったり、ラジオのあの瞬間みたいに「カブトムシ」を歌っているときが多くなっていた。

 そんなある日、ふと思い出した。

 

昨日やっと思い出した好きな曲「彼の落書き」

 「あれっ、そういえばaikoの曲で好きなのあったんだよな…」

 今から約8か月前にaikoのシングルコレクション「aikoの詩」を購入したことをきっかけにaikoの楽曲を語ったことがあった。


 その時に公式YouTubeにアップされているMVを一通り聞いたときに、マイナーなものを発掘したような気持ちになった楽曲があり、当時何度も聞いていたのになぜか思い出せない。

 タイトルはもちろん、歌詞もメロディーも全然思い出せない。かろうじて「体中の落書きみたい」という歌詞とメロディーが出てきた。

 冗談半分でGoogleで「aiko 体中の落書きみたい」と検索した。

 

 「彼の落書き」

 嘘だろっ!?と思いながらAmazonmusicで聴いてみたら、電車内だったが思わずガッツポーズしてしまった。

 そこからの帰り道は少なくとも8回は聴いた。

 

「彼の落書き」のここがスゴイ!

 

 「彼の落書き」の凄味は「リハーサル感のあるノリ」と「部活感」だ。

 今のaikoの歌声を聞くと、マイクの音質もあるが力強い歌声に感じる。

 

 しかし、「彼の落書き」は息を吐きながら歌っていて、どこかダルっとした脱力感すら感じる。

 

 その脱力感はMVにも出ている。

 正方形のスタジオにラフな格好で演奏するaikoとバンドメンバー。

 照明も点滅しない、カメラアングルも数パターンとシンプルな構成にまるで音楽室で演奏している軽音部を覗いているかのような脱力感だ。

 

 決して、観客を集めたライブをしているわけではない。あくまでリハーサルのような力まず、かつノリのいいロックサウンドなので聴いていて楽しい。

 共感性も高い、何度聞いてもスッと踊れる楽曲だ。

暁のラブレター (CCCD)

暁のラブレター (CCCD)

  • アーティスト:aiko
  • 発売日: 2003/11/27
  • メディア: CD
 

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 「彼の落書き」は「aikoの詩」にも収録されていない隠れた名曲だ。

 本当にサブスクを解禁してくれたことが感謝だ。

 

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