このブログを立ち上げて、最初の楽曲解説の題材にまだ「ひらがなけやき」と言われていた頃のけやき坂46の「誰よりも高く跳べ!」を取り上げた。
それから「日向坂46」としての独立を皮切りに、「キュン」「ドレミソラシド」など爽やかでキャッチーな楽曲が多く、好きなアイドルグループのひとつになった。
楽曲に加えて、彼女らのバラエティ能力の高さも好印象だ。
日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」を前番組「乃木坂工事中」「欅って、書けない?」と見ているのだが、バラエティ番組として群を抜いて面白い。
同番組は様々なメディア・著名人がコメントを残す中、必ずと言ってもいいほど共通していることが「日向坂46のバラエティ能力が高い」と言うのだ。
それも、番組としてMCのオードリーが面白いのはもちろん、彼女らの「番組を盛り上げよう!」というハングリー精神が番組の評価に繋がっている。
また、最近前番組「欅って、書けない?」で2期生特集で欅坂46の2期生のみが出演した回が放送されたのだが、個人的にベスト3に入るぐらいの面白さがあった。
それぞれの個性が活きており、2期生という初々しい環境も感じる。何より「安定感のあるバラエティ」を素直に感じた30分だった。
これは、世代交代とは言わないが、あと1~2年の間でガラッと変わりそうな予感がするな…。
先日、ラジオでこの日向坂46の「キツネ」が流れた。
実は、今でこそYouTubeの公式動画ではショートバージョンだったが、「キツネ」が収録されている2ndシングル「ドレミソラシド」の発売期間はフルバージョンだった。その時のMVを当時何度か見て、好きだった。
しかし、時間の流れとは怖いもので、このラジオで流れるまで完全に忘れていた。ラジオで流れた時に、一気に思い出してすぐにYouTubeで調べるもののそこにはショートバージョンのMVが…
すぐに、AmazonでMVが収録されている「ドレミソラシド」のTYPE-Aをポチり、ここ数日「キツネ」を聞いたり見たりしている。
この曲のスゴイところでもあり、特徴的なパートといえば、あのイントロだ。
ハードロックのような歪みに歪んだエレキギターをギュインギュイン鳴らしているイントロは、曲全体のディスコナンバーのイメージを考えると、矛盾する部分のようにも思える。
しかし、あのイントロ、あのギターがなければ「キツネ」ではないと思ってしまうほど重要なアクセント、パーツとして存在している。

ドレミソラシド (TYPE-A) (Blu-ray Disc付) (特典なし)
- アーティスト: 日向坂46
- 出版社/メーカー: SMR
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MVを見て思ったが、あの時と比べて感動が薄くなったような気もする。
時間の流れは怖いものだ…
【告知】
毎週土曜日21時にYouTubeでラジオ番組「鷲尾翼の青い電波塔」を放送してます!
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