鷲尾翼のブログ

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オシャレ戦隊ヒーロー/「モス」サカナクション

 先週木曜日に新ドラマ「ルパンの娘」の第一話が放送された。


 深田恭子演じる三雲華は、泥棒一家「Lの一族」の娘であることを思い悩んでいる。なぜなら、瀬戸康史演じる恋人の桜庭和馬は警察一家の息子だった。そこから生まれる様々なトラブルを泥棒一家の三雲華はどうすり抜けていくのか。

 放送中のTwitterでは、「深田恭子」関連ワードが複数トレンド入りするほど話題っぷりだ。

 

 このドラマの主題歌がサカナクションの「モス」という曲だ。

 この曲実は、僕としてはまったくのノーマークだった。というのも、この曲が収録されているアルバム「834.194」のリード曲である「忘れられないの」が良くて、そればっかり聞いていたせいか、一度サカナクション熱が冷めてしまったのだ。

 

 普通にドラマを見ていて急にこの曲がかかり、「えっ、何コレ!?」と一瞬で虜になってしまった。

 そして、7月11日ドラマの第一話に合わせてこの曲のMVがYouTubeで公開された。


 

 

 この曲の何に驚いたというと、独特の疾走感がドラマの世界観とぴったり合っていたからだ。

 ドラマ自体、泥棒VS警察というハラハラとする設定なので、イントロの疾走感あふれるビートが合ったのだろう。

 

 また、ただの疾走感ではない。土臭い疾走感を感じる。走る足元が泥の混じる水たまりでも泥を飛び散らせるほど走っていくようなものを感じる。

 

 そして、イントロやサビ後のあのフレーズでこの曲の世界観が一気に広がっていく。

 このフレーズで僕は〇〇レンジャーみたいな戦隊ものがパッと浮かんだ。これもドラマの世界観に合うポイントでもあるが、ある種ユニークなところでもある。

 もし、あの日曜の朝の戦隊ものでこの曲がOPだったら、やられたっ!ていう気持ちもありながら、違和感からか少しクスっと笑ってしまうだろう。

 

 MVがシンプルかつシュールなのも面白い。

 大サビが来るまで、画面にはでかい繭しか映らない。そして、やっと繭からボーカルの山口一郎が現れ、シュールなラストを迎える。

 この変化のない長尺の時間に、あの疾走感が合う。ゆっくり生まれるのではなく、繭の中でも激しく葛藤しているようにも思える。あのヒーローももしかしたら繭という敵に立ち向かっていたのかもしれない。

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 最後のベースの「ベンッ」も実は好きなところ。

 

 

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【今日のひとこと】

僕が好きだった戦隊ヒーローは「デカレンジャー」でした。

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