鷲尾翼のブログ

10秒聴いて安心できる裏切り/「うんこのダンスミュージック」瀬戸弘司

 僕は瀬戸弘司が大好きだ。

 YouTuberであり、劇団俳優でもある。2010年からYouTube投稿を始めて、今やチャンネル登録者数153万人(2019年4月2日現在)に達している。動画内容は主にガジェットなどの商品レビュー、寸劇、雑談。最近では、音楽系の動画も投稿している。

 それが、瀬戸弘司だ。

 

 振り返ってみると、2014年の8月から瀬戸弘司を知ったと思う。その動画のクオリティがYouTuberの中で群を抜いていたし、最高に面白い。そんな瀬戸弘司をチャンネル登録したくて、Googleアカウントを作ってメインチャンネル、ゲームチャンネル、サブチャンネルの3つをすぐに登録したのを覚えている。

 最近になってまた瀬戸弘司の欲求が高まり、1日5本瀬戸弘司の動画を見ないと気が済まない。この熱が冷めないうちに、また別な機会にちゃんと話すとしよう。

 

 1日5本といったが、無意識に見ていると新しい動画を見ているときが多い。動画のクオリティも本数が増える分、向上していく。過去の作品は過去のものと、無意識に分けていたのだろう。しかし、この動画を見て改めて過去のものの良さを知ってしまった。

 

 単刀直入にいうと、自分が好きな音楽の余計な部分を削りに削った形がこれなのだと思う。

 まず、イントロのベースラインで「あっ、これイイ!!」と思ってしまうほどの安心感がある。80~90年代のダンスミュージックを象徴するゴリゴリのベースは、腰を動かす鉄則だ。

 

 ループサウンドもまたいい。

 打ち込み音楽の定番で、手拍子のようなもの。【1、『2』】【1、『2』】【1、・・・、と【 】で囲ったリズムを繰り返す手法。

 ブラックミュージックなどのリズム重視の音楽がドラムのループ、メロディーのループ、ベースのループとループを組み合わせて構成されているものが多い。これにより、太いリズムの軸が生まれ、色んな音が合わさっても聞く人は踊り続けられる

 

 先程、過去の話をしたがこの曲は新しさは少なく、年代を感じる。

 これは僕の考察でもあるが、瀬戸弘司が聞き馴染んできた80~90年代の音楽を遊び心から表現したものではないだろうか。

 「遊ぶ」を意識しているクリエイターの生み出す作品は面白い。

 

 瀬戸弘司は不思議な人だ。「YouTuberです。」と一括りにしてはいけない気がする。音楽家、俳優、コメディアン…様々な顔を持ち、生み出す続けている。

 不思議な人だが、彼が好きだ。

 

 僕は瀬戸弘司が大好きだ。

 

 

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【今日のひとこと】

何もしない日を作りたいけど、予定をなにかと埋めてしまう。

一歩も動かない一日に憧れます。