鷲尾翼のブログ

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好きな音楽や本、自分のエッセイをだらだら書いてます

#11【青い電波塔】ワイスピ最新作とミュウツー【放送後記】

今回の放送はこちら!


 


 

 こんばんは、鷲尾翼です。

 まずはブログ限定のアフタートークから!


 


 

 今週は、先週爆誕した新企画「ランダム!」で選ばれた映画「ワイルドスピードスーパーコンボ」と、個人的に観たかった「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の感想を話す『映画感想回』でした。

※「ランダム!」については前回の放送をチェック!

 

 過去に何回か映画感想を言ってきたのですが、今回「あらすじを読む」ということを初めてしてみました。聞いてくれた方はもちろん、自分でも思ったのですが読むのが下手くそ過ぎました…。何回もテイクを重ねたのですが、「もう…どうでもいいや!!!」と何か吹っ切れてしまいました。

 これからは「ぶっつけ本番」ということは無くなるのかと思ってしまった出来事でした…

 

 放送内で伝えきれなかった映画の感想はもちろん、最近見た映画の感想もインスタグラムに書いてあるので興味がある方は是非チェックしてください!

 

 

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 次回の放送は8月17日土曜日です!

 お相手は鷲尾翼でした。

 

 ではでは。

 

 

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【今日のひとこと】

さっきまで実家がある新潟に帰郷してました。

帰宅後にはやることが山ほどある…よしっ!やるか!!

中毒性リフレイン/「サイテーのワル」桑田佳祐

 每日新旧問わず音楽を聞いてると、好きな曲でも題名やサビのフレーズが出てこないことも多い。

 今回取り上げる曲もつい最近までタイトルを忘れていた。後でこの曲が好きなところを語るがその好きなところばっかり頭の中に流れていた。

 

 「桑田佳祐の…あれっ、何だっけな…」いつしか自問自答していることすら忘れていた。そんな時、近所のスーパーに買い物に行く際、片手間だと寂しいのでiPod touchとイヤホンを耳につけ、シャッフル再生をしてスーパーに向かった。

 始めは自分の好きな曲を選んで後は何が出るか分からない。自分はスーパーに向かう寂しさを紛らわすために音楽を聞いていたので、特に音楽に対してこの時執着していなかった。

 2曲目…3曲目と何曲か続く中、この曲が流れて最初自分がこの曲を求めていたことに気づかなかった。しばらく聞いていると、背筋に電気が走るかのように過去の悩みを思い出し、解決へと進んでいった。

サイテーのワル

サイテーのワル

  • provided courtesy of iTunes

 

 僕が長期間頭の中に流れ続けたスゴイところ、それは「リフ」「Aメロ」だ。順を追って説明しよう。

 

 まず、「リフ」から。

 「この曲でしか聞けないヤバさ!」みたいな特別性は正直感じないが、どこか内心からこみ上げるものがある。エレキギターの歪んたサウンドをジャカジャカ鳴らすのではなく、淡々と指1本1本を感じる弾き方で往年のロックンロールを感じる

 

 そして、「Aメロ」。

 エフェクターで加工された、まるで「ワ・レ・ワ・レ・ハ・ ウ・チュ・ウ・ジ・ン・ダ」と宇宙人のモノマネのような特徴的な声だが、僕がスゴイと思った部分は「点を感じる」ところだ。

 先程の宇宙人の例えの際、文字と文字の間に点を打ったが、まさにそんな歌い方だ。普通「歌う」ということを意識すると、ビブラートをつけたりすることから伸ばして歌うことが主流だ。

 しかし、この曲に関しては「点を置くように歌う」ことで、男臭さからなる泥臭いカッコよさを助長させている。

 

 この「リフ」からの「Aメロ」の流れが頭の中に長期間流れていた。

 「中毒」という言葉とは違うが、僕は今まで毒に侵されていたことすら気づかなかった。今は知りながら毒を摂取し続ける。

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  好きな音楽を聴くとき、時折好きすぎるが故にじっとしてしられなくなる。

 僕は重度の中毒患者だ。いずれ、右手には音楽プレイヤー、左手には点滴を持ちながら電車に乗るのだろうか…。

 

 

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【今日のひとこと】

直前までサザンオールスターズの「HOTEL PACIFIC」を元に書こうと思っていました。夏だし、そう、夏だし。

 

【エッセイ】占い

 僕は「占い」は比較的興味がある。

 過去や未来、今に現状に不安に駆られるときに、その穴を埋めるかのように何かと安心感を求めて人気占い師の占い本に載っているその日のメッセージを読み、時に従順に執行していく。

 時に年単位・月単位・日単位と細かく分類されそれぞれの「こうすればこうなりますよ!」というアドバイスをとにかく疑問も持たずに最近まで過ごしてきた。

 

 しかし、最近ふとこう思った。

 「未来ってどうなるか分かんないよな…なのに今まで保証もしれない占い本に書いてあることに疑問も持たなかったな…」

 ここから、自問自答が続いていった。

 今まで占いに対して形には出来ていないメリットをイメージも湧かないままでいた。しかし、この出来事をきっかけにデメリットにも目を向けるようにしてみた。

 

 「占い」が自分の生活の中で違和感に思っていたことは何か。

 それは「未来に左右されていた」ということだ。

 

 例えば数か月先のアドバイスで「これを機に大きな出来事が起こり、人生のターニングポイントが起こる」とある場合、僕はその日まで待ってしまう。

 「もしかしたら、この日に色々状況が変わるかもしれない…」と思ってしまい、たとえその間が3か月、半年と空いていても意識してしまい、行動に移せずにいた。

 結局、ターニングポイントと言われた日には特に実感できるほどのことが無いことも多い。当選発表の長い宝くじを買ってしまったかのような感覚に陥った僕は、当然自問自答で整理をつけ始める。

 

 あの時、本を読むことや何かを生み出すことにも制限をかけていた…。

 あの時、必要以上にラッキーカラーにこだわっていたな…。

 あの時、不安に陥った時手元には占い本があったな…。

 

 客観的に自分を見つめなおした僕は、改めて「占い本」は自分にとってどんな役割があるのか考えてみた。

 散々、「占いはもう信じない!」と言ってきたが、実は占い本があったからこそプラスに動いていることがある。

 それは「きっかけ」をくれていることだ。

 

 自分はきっかけがないと、何もできない人間だ。たとえ何か行動に移したとしてもどこか不安に駆られる。

 そんなときにカレンダー式に書かれた占い本に「〇〇日に買い物をしたり、出かけたりするとGOOD!」と記載されている日が月に2~3日あったりする。

 試しに1か月の間に「買い物をする日」と「出かける日」を作ってみた。すると、今までYouTubeとかでしか情報を得ていなかったのが、CDや本を買ったり、神社を巡ったり、欲しかったものが偶然見つかったりと、何かを買ったりどこかに出かけたりすることで色んな角度から得られることが飛躍的に多くなった。

 なので、これからも占い本を「きっかけ」を作るために買うだろう。

 

 今、自分の中での境目は「占い館に行く」ということ。

 これはギャンブルだろ…

 

 

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キャッチーなイントロこそBGMへ!/ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」

 前回サカナクションの「モス」という楽曲を取り上げた。

 

 それからというもののあのイントロを耳にすると思わず振り向いてしまう。その瞬間が何かと多い気がする。

 その瞬間というのは「バラエティ番組」を見ている時。

 CMに入る前、「このあと〇〇が絶体絶命!!」みたいな過剰な告知の時やコーナーBGMだったりと最近使用されていると感じているのは僕だけだろうか。

 

 そして、サカナクションの「モス」と同じように聴く機会が多いのがポルカドットスティングレイの「ICHIDAIJ」だ。

 

 この曲や先ほどのサカナクションの「モス」もそうなのだが、イントロがキャッチーだと自然と「あっ、この曲いい!」と思わせてくれる。

 例え、楽曲のイマイチなところが見つかったところで「イントロ保証」があるので安心できる楽曲になる。

 

 サカナクションの「モス」のイントロを僕は「戦隊ヒーロー」と記事で例えたが、同曲は例えようにも例えられない唯一無二なイントロを感じる。

 曲のイメージが都会なのか田舎なのか。走りたくようなものなのか応援されているような気分になるのか。楽観的なのか悲観的なのか。まったくイメージが沸かない。

 しかし、「イメージが沸かない」というものは悪口ではない。むしろ、イメージを強く与えすぎるもの聴く側としては特定の場所、環境でしか聞けない。

 この曲はキャッチーな楽曲なうえ、不特定多数な環境下で聞けるものなのだ。

 

 では、MVはどうか。

 セグウェイに乗りながら街中を演奏しながら駆け巡り、「バナナの皮」を中心に起こる様々な偶然に当の本人は気づかないままハッピーエンドを迎えるという何ともシュールな内容だ。

 ここでも先ほどの「イメージが沸かない」という言葉が合うだろう。決してこの曲のイメージとは思えない。だが、楽曲の世界観としては不思議と違和感がない。

 

 ますますこの楽曲の結論が生み出せない。…これでいいとしよう。

有頂天(通常盤)

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 少し自分の中での音楽論が生まれたかもしれない。

 まだ言わないけど…。

 

 

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【今日のひとこと】

安易に記事を書いちゃいけないな。

よし、夕飯だ!

#10【青い電波塔】新企画「ランダム!」【放送後記】

今回の放送はこちら!

 

 こんばんは、鷲尾翼です。

 まずはブログ限定のアフタートークから!

 

 

 今回は「放送10回目」というメモリアルな回でしたが、普段どおりの気持ちで喋っていました。

 そして、新企画「ランダム!」が爆誕しました。

 改めて説明すると、見たい作品、行きたい場所などをいくつかピックアップしてそれをランダムで決め、次週感想を言うコーナーです。

 急遽作ったとはいえ、また気軽にやってみたいものです。例えば、本当のラジオでは「スペシャルウィーク」というそれぞれの番組が様々な企画を持ち寄り、1週間を盛り上げる大型ウィークがあります。

 そのときにでも、またやろうかな。

 

 7月の「ものづくり地獄」のことも少し語りました。

 やっぱり始めからガチガチにスケジュールを決めちゃうと、その後の突然のことでスケジュールが崩れ始めて、また調整…また調整…となることを知りました。

 月のスケジュールは50%、はたまたやることだけ決めて「この週は、〇〇をやる!」と深く決めないのもスムーズに作業が出来ることかもしれません。

 

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 次回の放送は8月10日です!

 新企画「ランダム!」で決めた「ワイルド・スピードスーパーコンボ」、そして自分が普通に観たかった「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の感想を言います。

 

 お相手は鷲尾翼でした。

 ではでは。

 

 

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【今日のひとこと】

実はこの放送後記を書いているときは、まだ観れてません。

なので、ちょっとワクワクしてます。

「アイドルソング」という偏見を壊してくれた曲/「制服のマネキン」乃木坂46

 音楽を楽しむ上で、「ジャンル」というものは欠かせない。

 好きなジャンルはもちろん、知らずに触れてこなかったジャンル。そして、意図的に避けているジャンル。

 僕はこの3つに分類されるジャンルが存在する。最近でも「ダブステップ」というジャンルを映画「デッドプール2」で知った。

 今では多くのジャンルを寛大に受け入れている方だが、学生の頃は嫌なジャンルは眼間に皺を寄せるほど毛嫌いしていた。特にアイドルソングというジャンルは出来るだけ距離を取り、その距離を保っていたと思う。

 

 当時の僕は80~90年代の邦楽・洋楽を主に聴き、その年代に活躍していて今も活躍しているサザンオールスターズを中心に、発売が新しい曲も80~90年代っぽい曲を仕分けの一因にしていた。

 しかし、現代のロリ路線が強く「オタク」と言われるファンのイメージが強い今のアイドルソングは曲自体を聴きたいのに、どうしても見た目で判断していた。

 サイリウムを片手に踊るアイドルに掛け声(コール)をする姿は、ファンかファンじゃないかの境目があまりにも広く深く、理解するのにかなり時間がかかった。

 

 自分としては、このブログを始めたすぐの頃にけやき坂46(現:日向坂46)の「誰よりも高く跳べ!」を記事に取り上げた。


 この記事を取り上げたことによって、「アイドルソング」というジャンルを他のジャンルと同等に扱えるようになった。

 しかし、急激に「アイドルソング」というジャンルをものを好いたわけではない。そのきっかけをくれたのは乃木坂46の「制服のマネキンだった。

 

 テレビだったか、YouTubeだったのかあまり思い出せないが、不意に聞いた同曲は「アイドルソング」というジャンルを意識せずに聞いたため、純粋な気持ちで聞き「何か…かっこいい…」と思わず思ってしまった。

 そこから調べると乃木坂46というアイドルの「アイドルソング」だと知り、曲自体はカッコいいのに、周りに広めるには躊躇がいる、オタク像に自分がなってしまうという葛藤が自分の中で長々続いてった。

 

 僕の中でも新鮮だったのが、打ち込み音楽としての質が高いところ。

 全体的に電子音が目立つ中、しっかりとしたバスドラムがあり、シンセサイザーのアクセントが何よりカッコいい!

 こういう曲のアクセントの音は下手したらダサい音になってしまう非常にスリルのある構成なのだが、同曲ではイメージに合うスマートなカッコよさを表している特性になっている。

 

 「制服のマネキン」から知った「乃木坂46」の存在は、やがて「乃木坂工事中」という番組のクオリティの高さなどから知識を日に日に蓄える日々だ。

透明な色(Type-A)(DVD付)

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 最近、音楽を聴くために意識していることが「ジャンル」ではなく「特定のミュージシャン」になってしまっているのが、改良の余地あり。

 

 

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 【今日のひとこと】

最近「書き言葉」が統一できていない。

「です・ます」調にしたいのに、なぜかフラットに書いているな…。

 

 


 

 

 

 

椎名林檎

 彼女を知ったのはいつからだろう。少なくとも気づいたら彼女の曲を曲名を知らないまま口ずさんでいた期間があまりにも長い。

 そして、4.5年前のある時から「やべぇ!」と彼女の凄さ・魅力に気づいてしまい、そっから「東京事変」という存在、20周年というメモリアルな時期と色々重なり合い、今では「音楽の選択肢」のひとつになっている。

 この記事は、僕がどれほど椎名林檎の魅力に惹かれたのかを「椎名林檎」と「東京事変」に分けて、ただ好きな曲を好きなように語る、団欒の場だ。

 

 

椎名林檎

 

 まず、語らずにいられないのが「丸の内サディスティック」だ。

丸の内サディスティック

 

 この曲で椎名林檎の凄さを知ったと言ってもいいだろう。

 当時YouTubeでMV巡りをしていると、おすすめによく出ていた「丸の内サディスティック」の文字に軽く偏見の目を持っていた。あまりにもトリッキーな名前かつ、椎名林檎という存在は知りつつも手を伸ばしにくい位置にいたので、当時はまず避けていた。

 しかし、おすすめには毎度のように顔を出す。恐る恐るクリックしてみると、僕にとっての音楽への魅力が詰まっていた。ズンズン来るリズムに踊らされ、めちゃくちゃな歌詞に文学の可能性を感じていた。

 後々、自分はブラックミュージックが本能的に好きなこと、コード進行がGrover Washington, Jr.の「Just the Two of Us」という曲を元にしたものだったことと、自分が好きな理由が多く詰まっていたことを知った。

 この曲で、自分の中の音楽の可能性が広がった。

※「Just the Two of UsGrover Washington, Jr.

 

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

 
Winelight

Winelight

 

 

 

 

 次に「流行」へと移ろう。

流行

 

 この曲はRHYMESTERMummy-DSUPER BUTTER DOGの元ギタリスト竹内朋康からなるHIPHOPユニット「マボロシ」が参加、東京事変の元メンバーのヒズイミマサユ機と椎名林檎の共同編曲された曲で、アルバム「三文ゴシップのリード曲でもある。

 この曲を知ったのは最近で、1年経つか経たないかぐらいの前のこと。

 自分の中で時々起こる「HIPHOPブーム」が再熱している頃、RHYMESTERのMVを散策している時、あのときのようにこの楽曲を勧めてくる。もう偏見もないので、MVを見てみると映るもの全部カッコいい!

 真っすぐの道を胸を張ってヒールの音を響かせながら歩く椎名林檎。アダルトな雰囲気を醸し出しながらグルーヴたっぷりにラップを披露するMummy-D。暴れに暴れて月曲に花を咲かせる竹内朋康のギターサウンド

 色んな角度のカッコよさが入り混じる同曲のおかげで、すぐにAmazonでアルバムを購入。届くまでの間はとにかく聞きまくった覚えがあるほどだ。

三文ゴシップ

三文ゴシップ

 

 

 

 最後に「長く短い祭」

長く短い祭

 

 この曲は「コカ・コーラ」の2015年サマーキャンペーンのCMソングとして書き下ろした楽曲で、僕も初見はテレビで流れたCMだ。

 当時としてはかなり衝撃だったのを覚えている。

 たった15秒のCMなのに宴のように心を踊らされたし、何より魔性の魅力を画面越しに感じた。

 そして、MVが公開されてフルで聞くと、なおさら踊らされる。

 ディスコナンバーというよりは、薄暗く街灯の明かり、ビルの窓からこぼれる光で染まる街中を踊り場のように変えていく、誰にでも共有できる環境を聴く人の思い通りにまるで魔法を共有するかのような曲。

 MVもまさにそんなような風景を切り取っている。警察に追われる中、残りの余暇を最大限の表現舞踊で楽しむ女性の姿は、美しさすら感じる。

 

 今回は3曲を紹介したが、もっと語りたい。

 その熱を持ちながら、東京事変へと場を映そう。

 

 

東京事変

 まずは、「修羅場」から。

修羅場

 

 この曲はMVがとにかく白い! 

 構図もオーソドックスなバンド配置の中、神秘的な世界観に導いていく。そして、この白い世界を赤い血が染めていく。

 このMVのテーマが「処女喪失」と知った時は、「なんで修羅場?」「MVもシンプルなんだけどな…」という浅い考えを一気に巻き込んだ衝撃だった。

 また、アルバム「大人」にもこの曲は収録されているのだが、「修羅場 adult ver.」という別物で収録されている。アコースティックギターのカントリーな演奏からエレキギターのバンドサウンドに変わるだけで世界観、楽曲の「色」がアダルトなカラーに染まり変わっているので、是非聞いてほしい。

大人(アダルト) (通常盤)

大人(アダルト) (通常盤)

 

 

 

 次に、「OSCA」へ。

OSCA

 

 この曲は音楽番組のベース特集でOKAMOTO'Sのベーシストであるハマ・オカモトが紹介していたのを聞いたときに初めて聞いたが、凄いポイントの解説ともあって細切れの解説だったので、そのときは意外とスルーしていた。

 しかし、ある日ラジオでこの曲が流れたとき、あのベースイントロ「ドンッ!」という強いアタック微かな電波が混ざった音を聴いたとき、一気に惚れ込んだ。

 また、後半の倍速で駆け巡る構成はMVの世界観とぴったりで、聞いて思った違和感が「なるほど!」と消えていった。

 

 

 最後に「キラーチューン」

キラーチューン

 

 この曲で初めて「東京事変」という存在を知ったかな。

 この曲もYouTubeのおすすめから知った曲で、歌詞の悲しさを込めた椎名林檎の喉を伝う歌い方、MVの雨の中まるでミュージカルかのように街中を踊り歩く姿に高校生のころの僕には当てはまる状況下で、この曲を聴きながら帰り道を悲しさを忘れながら歩いていたことが何度もあった。

 この文章を書くためにまた聞いているが、不思議と体の内からこみ上げるものがある。そして、一曲を聴く中に歌詞の悲しさを感じて、ドラムのズンズン来るリズムを感じて、ピアノの憂いを感じて。聞き終わった後には高揚感に浸る。

 また、この曲、東京事変の魅力に気づいたようだ。

娯楽(バラエティ)

娯楽(バラエティ)

 

 

 

 長々と語ってしまったが、最後にトリビュート・ルバム「アダムとイブの林檎」を一度聞いてほしい。

 このアルバムは20周年記念として「世代を越える」「ジャンルを越える」「国境を越える」「関係を越える(今回限りのコラボレーション)」をテーマに制作されたトリビュート・アルバム(Wikipedia参照)

 このアルバムの完成度が凄すぎる!

 椎名林檎」という20年の歴史の中で、支えてきたり親交の深いミュージシャンの椎名林檎に対するリスペクト、そして元の楽曲を壊さずにそれぞれのミュージシャンが各々の色に染めているため、「トリビュート・アルバム」という形の中ではトップクラスの完成度になっている。

アダムとイヴの林檎

アダムとイヴの林檎

 

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 また椎名林檎の魅力や凄さに気づく瞬間があるだろう。

 その時は何も思わずされるがままになればいい。

 

 

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【今日のひとこと】

記事全体の文字数が約3700字。

書き過ぎだろ…。